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月間アーカイブ: 9月 2013

フィンドホーン共同体

 

イギリスはスコットランドの北の果てに、フィンドホーン・コミュニティー(共同体)がある。

そこでは、文化や宗教などの差異を超えて、あらゆる民族・人種の人々が集い、そこで生活する事や、催されているセミナーやワークショップなどに参加することで、共時性的な出来事が起きてきたり、霊的な気づきを得たり、あるいはそれぞれが我が家に帰ってからすぐに取り組める、環境と共生して生きるさまざまな実践力を、身につける事ができる場所なのである。

 

フィンドホーン・コミュニティーの始まりは、一組の夫婦とその子供たち、そしてその友人の6人だった。 ピーターとアイリーンという名のキャディ夫妻と、その子供の、7歳を頭に、6歳と4歳の男の子たち3人、そして友人のドロシー・マクリーンである。 キャディ夫妻と子供たちは、自分たちが引いて来た、一台の古いトレーラーハウスを住みかにして、フィンドホーン湾に面するキャラバンパークに居を定めた。 ドロシーは、その近くの村に部屋を見つけた。 (少し後に、トレーラーハウスの隣にほんのわずかな建て増しが行なわれ、ドロシーもいっしょに住み始めた)

夏でも海水浴の水は冷たく、真冬にはその海岸から、遠くにアザラシが見える事もあり、時にはオーロラが夜空を彩る事もあるという北の果ての、荒涼とした砂地の土地に、なぜ彼らがやって来たのかといえば、それはアイリーンに訪れる、「内なる神の声」(ガイダンスと呼ばれる) に従った結果、決定された事だった。

 

キャディ夫妻とドロシーは、いずれも教養ある常識人であり、夫のピーター・キャディとドロシーは、もともと国家機関の要職に就いていた人たちだった。 トレーラーハウスに住まなければならなくなるまでの経緯はとても複雑なものだった。

それよりずっと以前のある時から、妻のアイリーンの瞑想中に、ガイダンスと呼ばれる彼女の内側に聞こえて来る神の声があった。 それは夫であるピーターによって全面的に信頼・支持され、それに従って、彼らは『クルーニーヒル』 という、冬以外のシーズンを楽しむために人々が訪れるホテルの経営を任される事となる。 ピーターがホテルの支配人となり、経営や運営の仕方については、大きな決定事項から、日常に起きてきたごく小さな、ささいな問題までのすべてを、アイリーンが聞いて書き取ったガイダンスの通りに忠実に実行していくと、数年後にはホテルの収益はそれまでの3倍のものになり、格付けを表す星の数は、三ツ星から四ツ星になる。 しかし、ホテルの経営主は、どこにも類をみない、風変わりなキャディ夫妻のやり方と、神の啓示にしたがってホテルの運営がなされているといううわさを嫌って、5年後の1962年の初め、夫妻を急に他のホテルに転任させたあげく、1シーズンが過ぎた同じ年の11月、正当な理由無く突然解雇してしまう。

 

それまで夫妻は、その給料の多くを、また自分たちの持てるエネルギーのほとんどを、惜しみなくクルーニーヒルのために使ってきた。 それに関わる事になら何でも・・・例えばホテル主側から理解を得られず費用の出なかった部分の、ホテル内やその庭園の修繕や改修、あるいは従業員のためにである。 なぜそこまでホテルに思い入れがあったかといえば、それは神が彼らに与えた仕事だったからだ。 だから突然の解雇宣告に先立ち、蓄えのようなものはほとんどしていなかった。 クルーニーヒルの奇跡とまで言われるようなめざましい実績を作り、貢献をしてきた自分たちが、当のホテル側に一方的に解雇宣告をされて、その4時間後に、半ば追い出されるようにホテルを後にしなければならなかった。 自分たちの持っていた、一台の古いトレーラーハウスと子供たち、そしてドロシーと一緒に。

 

いくら神様が指示したからといって、人は実際にその通りに行動を起こし、しかもそれに継続して従って行き、時にその結果に裏切られるような事になっても、それでも自分自身の選択にイエスと言い、神を愛する事ができるだろうか?

歴史上の人物でそういうことの最も知られている人の一人として、私はジャンヌ・ダルクを思い出してしまう。 彼女の人生もこの世的な目線で見れば、幸せというものからはほど遠いかもしれない。 だが今日まで讃えられるその栄光と、聖女としての名誉は彼女だけのものであり、19年という短いながらも、苦難と祈りと、失意に満ちた生涯の中、神と言葉を交わし、その神聖さの中に自分の全存在を捧げて生きる歓喜は、彼女だけのものであろう。

 

話は逸れてしまったが、キャディ夫妻は、その後も生涯をかけて、ガイダンスの導きに、時に迷い苦悩し、怒り、涙しながらも、全身全霊で挑んで行った。

フィンドホーンでの、最初の厳しい冬を経て、春を迎え最初に取り組まれたのは、菜園を作る仕事であった。 ハリエニシダという砂地にしか生えない植物だけの、滋養のほとんど無い不毛の土地を、彼らはガイダンスに従ってそこを耕し、土の中に彼らの霊のエネルギーをすき込むことから始めた。 堆肥にする材料は、すべて近くで拾い集めた。 海岸へ行って海草を集め、時には水鳥や魚の死がいなども見つけては、車に乗せてずっと鼻をつまんだまま持ち帰った。 様々な不思議な経緯で、菜園に必要な肥料となる馬糞などの堆肥やその他の材料を、時宜を得たタイミングで拾ったり、人から提供される事もあった。 そうして集められた肥料や材料でもって、最初の畑作りが行なわれた。 そうして次第に畑は大きく美しい菜園となっていき、しばらくすると彼らの食する食事のほとんどをまかなえるようになっていた。 (そのころからキャディ夫妻とドロシーは、完全な菜食生活になっていった)。 

それからほどなくして、今度はフィンドホーンの菜園作りにとって決定的な変革をもたらす出来事が起こる。

それはドロシーに、植物の精霊の声(ディーバと呼ばれる)が、聞こえるようになったのだ。

その内的な声に従い皆で言われた通りに畑の手入れをすると、今度は味も形もとびきりの、信じられないほどの巨大野菜が出来上がるようになる。 なんと、18キロのキャベツや27キロのブロッコリーなどである。

 

その声が聞こえた当のドロシーでさえ、最初のうちは半信半疑だったという。 しかしピーターの強い勧めもあって、ドロシーのそうした自然霊たちとの交信が深まるにつれ、ますます菜園は豊かになり、シーズンごとにより大きく、より良い収穫が得られるようになった。(巨大野菜の収穫は、それから数年のうちに終わってしまう) 

アイリーンのガイダンスは、「あなた方は自然と共に働いています。・・・あなた方は少しずつ、この自然の力との調和を発見していきます。 今起きている事は、まったく新しい事です。 これこそ、新しい世界が作られてゆく方法です・・・(ガイダンスの一部を抜粋)」と、彼らに教えた。 

トレーラーハウスに住み始めた最初の3年間が過ぎ、(その後半、ナオミという70歳を越えた、強力な超能力を備えた女性がアメリカからやって来て加わった)、彼女を加えた計4名で、フィンドホーン・コミュニティーとなる、四角形の霊的な基盤が完成した。 それは最初の3名で始まった家族的なものから、グループへと発展する次の成長段階に、彼らが進んだ事を示していた。 いよいよ、より大きな仕事に乗り出すのだと、神はそのガイダンスでアイリーンに告げた。

「まったく新しい世界があなた方の前に開かれています。 恐れてはいけません。 このセンターは人々を引き寄せる光の灯台となります。 誰も追い返してはいけません。 誰も裁いてはなりません。 すべての内に私の手を見なさい。 ・・・この場所は私の要塞です。 この場所は発展し、大きく花開いていきます。 私の祝福がここに注ぎ込まれているからです・・・」

 

そう告げられても、当のアイリーンは当惑してしまっていた。 それは彼女自身やっと、フィンドホーンでのこうした生き方に慣れ、日常生活を楽しみ始めた矢先の出来事だったからだ。 アイリーンはなぜこれからこの場所が大きく発展して行き、人々が集まって来るようになるのか理解できなかったという。 何かに先立つお金も無かった。 心配事が山積みだった。 それは、彼女自身がたくさんの人と一緒にいるより、静かに一人でいるのがずっと好きだという性質のためでもあり、自分の内側で起こっている奇妙ですばらしい体験・・・ガイダンスの事を、他の人にもし笑われたりしたらと思うと、それがとても耐えられるものではないと思ったのだ。

しかし神は、そう感じて不安定で怒りっぽくなってしまったアイリーンに、やさしく諭す。 「愛する子よ、心配しないでください。私の愛と真実に抱かれてリラックスしてください。・・・毎日私があなたに伝える言葉を、何回も読み返しなさい。 ・・・私を完全に信仰し、信頼していると、本当に分かるまで何回も言いなさい・・・」

それから少しずつ、そして時を得て飛躍的に、フィンドホーンの神話的発展が始まるのである。

そして現在、フィンドホーンには年間1万人もの人々が訪れ、そこで何かを感じ、そして学び、それぞれの生活の地でその体験を生かした生活や人生を送れるよう、さまざまな学びのプログラムやワークショップがが用意されている。 またその地は、世界へ向けて聖なるエネルギーを放射し続けているという。

 

 フィンドホーンは個人を大切にするネットワーク型のコミュニティなのだという。 個人が尊重され、それぞれが自分の内側の聖なる導きにより、自立して生きて行けるようになれるよう、あるいは自然と共生していくことのできる人を創る、霊的・実践的教育の場なのだ。

 

 フィンドホーン・コミュニティーには、行こうと思えば誰でも行く事ができ、そこでの生活を体験する事ができる。 現代の神話とも言われるフィンドホーンの起こりのあらましを知るにつけ感じ入るのは、神様というものは、絶対にあり得ないとか成し得ないと思われるような事を、ある時はたやすく奇跡的に行なうかと思えば、あるいは長い年月をかけて、私たちの心もいっしょに忍耐強く、限りの無い豊かな愛情でもって鍛え上げながら、その言った通りに実現化してしまう事、その神秘な技である。 

しかしそこに、神の手となり足となって仕える人の苦労や苦悩は、その栄光とまた同じ分だけ・・・いや、それ以上の重さであろう事は間違いない。 アイリーンさんの物語に、それを痛く感じ取る事ができる。

 

そうした人たちの血のような努力と尽力によって、私たちは現在、フィンドホーンでさまざまな学びや癒しを享受でき、その神聖な大地の波動に触れる事ができるようになった。

そして、たとえそこに直接行く事ができなくとも、キャディ夫妻やドロシー、あるいはフィンドホーンの初期の創設期に関わった人々の物語は、これからを生きる私たちに、あらゆる学びと教訓とを授けてくれる。 

 

 

余談だが、このたびフィンドホーンについて書かせていただく事になって、それに関わるいくつかの本を再読した。 覚えているだろうと思った事をさらっと忘れてしまっている、自分の記憶力の乏しさに愕然としてしまったが、とても素敵なエピソードにも再び出会えた。 その一つをご紹介する。

フィンドホーンに長く住む、陶芸家のブライアン・ノッブスさんが体験したお話である。

「・・・私は精霊と会話できるロック・クロンビーと出会い、エジンバラの植物園に連れて行ってもらいました。 その植物園はレイライン(地球のエネルギーが通る場所) が交差しているエネルギースポットで、豊穣(ほうじょう) をつかさどる牧神=パンがいました。 パンはおそろしいほどの強いエネルギーに満ち、「人間は自然に対して深い愛と敬意を払わなくてはいけない。人間がこれ以上勝手な振る舞いをするようなら、自然の精霊は人間を地球から一掃する」と言いました。 現在問題になっている異常気象は、自然からの警告です。 私たち一人一人が可能な限り環境に配慮して行動し、多くの人にこのメッセージを伝える必要があると思います。

その後、ロックは私(ブライアン)を、エジンバラ近郊にある、ハーミティッジという、小さな森に小川が流れている美しい場所に連れて行ってくれました。 私はそこを散策していて、突然頭頂がパカッと開いて、光が流れ込み、すばらしい音楽が聞こえてくるという不思議な体験をしました。 そして、人間そっくりの小さな生き物たちが、私たちといっしょに歩いているのを、この目ではっきりと見たのです。 私は信じられない気持ちでしたが、とうとうがまんできなくなって、ロックに、「ここにコビトがいるようだよ」 と言いました。 すると彼は笑って、「コビトたちは、ブライアンが僕たちに気づくまでどのくらい時間がかかるか見ていようね、と話していたよ」 というのです。 私たちは沈黙のまま、すばらしい一体感と愛に包まれて散策を続けました。・・・

 

何というか、これは私の本当に偶然の話なのですが、おととい娘と近くのレンタルショップへ行って、私たちはそれぞれ好きなDVDを一つずつ借りました。 私は借りようと思っていたものをさっさと取ったのですが、娘は目当てにしていたものが全部出払っていたため、他に借りるのをどうするか考えた末にやっと決めて、私の所に持って来ました。 私はタイトルも見ずにそれをカウンターで一緒に借りると家に持ち帰り、その日にまた私が出掛けている間に、娘は一人でその映画を楽しんだようでした。 そして昨日の晩、私はパートが休みだったので、夜も家でこれ(書く作業)に、取り組んでいました。 すると娘が「いっしょに見ようよ~!」と、しつこく誘ってきます。 聞くと、その映画のタイトルは、『借り暮らしのアリエッティ』 だと。 娘(中3)より少し上の世代の、若い女の子のひとり暮らしの自立の物語なんだなぁ、と思いました。 スタジオジブリ製作の映画だというし、まあ、見てもいいか・・・くらいの気持ちで、テレビの前に座りました。 

すると・・・!!

その映画をご存知の方はもう分かっていると思いますが、私はえええーーッ!!と、一瞬息が詰まるくらいに驚いてしまいました。 アリエッティとはこびとの女の子で、借り暮らしとは、こびとが人間の家から、必要な時に必要な分だけいろいろなもの・・・食料品とか、日用品とかを借りて、暮らしをたてている事だったのです。

この時代を生きる私たちに対する大切なメッセージが、たくさん含まれている作品でした。 この映画を見るように仕向けてくれた共時性の力にも、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

それから、最後のエピソードの中に出てくる、牧神・パンの姿を見、話す事のできるロック・クロンビーさんの、他の文献での話もとても不思議で、神秘的でおもしろいものでした。 映画『アヴァター』の中に、それと同じような体験を見る事ができます。 監督のジェームズ・キャメロンさんは、きっとこのロック氏の話にインスパイアされたに違いありません。(ちなみにロック氏を初めてフィンドホーンに連れてきたのはピーターさんであり、彼らは共に大きな仕事をする事になると、神に言われていました。)

そして、文中に何度となくそのご著書『フィンドホーンへのいざない』から、文章を引用させていただきました、寺山心一翁(しんいちろう)氏は、1936年にお生まれの方ですが、84年に末期がんにより余命数ヶ月と宣告されたのち、奇跡的にこれを自然退縮により治癒・克服された方でもあります。 現在もご活躍中です。 本当にありがとうございました。

 

意識的な選択

 

このところ、日本での竜巻における災害のニュースが大きく報じられています。

異常気象という言葉が聞かれるようになってから、もうだいぶ時を経てきた気がします。

気象による災害が、年々その規模や荒っぽさを増していると、誰もが感じている昨今だと思います。

オゾンホールは、本当には今どうなっているのか、有害紫外線や酸性雨の影響と、ここのところよく耳にするようになった中国からやって来る汚染物質を含んだ大気が、日本に降る雨にどのように影響しているのか等々、誰もがその影響を免れ得ない環境の問題は、私たち皆にとって非常に深刻なものだと思います。

 

 私たちは生きている以上、必ず日々の食事をし、生活や勤労の中でその質を上げるため、またはより良い何かを目指して生産的な活動をしています。 

 言うまでもありませんが、そのために食べ物や、物資、あるいは動力エネルギーが消費されます。 私たちの生活は、消費活動無しには成り立ちません。

その後で水に、空気に、あるいは土壌などにも廃棄物が出る。 

 

この世にあるものはすべて、命の有る無しに関わらず、有形無形に関わらず、本当は私たちの味方でありたいと思って存在しているといいます。

どんなものも、その存在の理由があるから、そこに在る。

 

ならばより高い意図を持ち、すべての生命が健康に安全に生きるために、より配慮のなされた考えに基づき製品・商品化されているものを、意識的に選んで買って、食べたり使ったりするのが、私たちや環境保全のための、個人としてできうる最善策の一つです。 役目を終えて、捨てられるまでを考えられて作られた「もの」を選ぶ。 そして、楽しく工夫して節約したり、むだを省くという努力も、もちろん並行して行ないます。

家庭でできる、私たちの環境への取り組みとして、とりわけ私は「排水口へと流す、洗剤成分を含んだ水」について配慮する事が、すぐに実行でき、最も早い環境保全、あるいは環境浄化の効果を生む実践力だと思っています。

その洗剤が、水を媒介にして排水口に流された後、その後どの程度(人間の手によって)浄化されてから、自然に還って行くのか・・・を最優先に考えられ、なるべく薬品などの力を借りず、自然の力で生分解されるように作られた洗剤を、意識的に選ぶようにする。

もちろん、使うときにはなるべく少ない量で済むように、こするだけで汚れが落ちるスポンジなども、かしこく使いながら。

 

環境の事を優先的に(あるいは最優先に)考えられた素材を選び、手間もかけられ作られたそれらの洗剤・洗浄剤は、今まで使っていたものより、多少値の張るものになるのかもしれません。 しかしそれを選ぶ事は、実は地球のため・・・なんかではないのです。

なぜなら私たちの多くはまた、この地球上のどこかに、その学びのために、霊の進化のために、転生して戻って来るからです!!!

次の世代に生まれてくる子供たちのため・・・は、実は自分自身が未来で生きる、この地上の環境を守る事だったのです!

 

そう、私たちの生まれ変わるホームグラウンドは地球・・・。

この地球は、宇宙の中でも稀有に美しく、多種多様な生命の彩りあふれる楽園であるといいます。

やおよろずの神様や天使などの肉体を持たない存在に限らず、この地球を外側から観ている存在たちも、その事を一様にうらやましがるそうです。

 

世の中にはいろいろな次元の存在と意思の疎通を図れる人がいるもので、そういう能力の優れた、人格のすばらしさも兼ね備えた方々のチャネリングの本などは、読んでいて本当にわくわくします。 が、しかしまた、この先の地球環境の未来に本気で警鐘を鳴らされているのを知るにつけ、どうしようもなく悲しくなったりします。

チャネリングといえば・・・私たちは本来みんな、そういう能力が備わっているのです。 そして誰しも、さまざまなアートを通して、あるいはふだんの生活の中でさえ、その力を身近に感じる事ができるようになります。 これは私が実践してきた、そういう力を磨くための方法論です。

1.良きにつけ悪しきにつけ、起きてきた出来事をありのままに受け止める。 嫌な出来事の中にも何らかの学びとなる教訓を一つだけでも見つけて、それに感謝する。 最初は心から感謝できなくても、そうするように努めてみる。 実際に「ありがとうございます」と、ひと言、言葉にして唱えてみる・・・。

2.何かに対して、直感的に浮かんできた思いを、その後すぐに生じる「考え」で変えたり否定したりしないで、そのまま受け入れてみる。 受け入れるとは、心の中だけでいいのです。感覚的にです。 とりあえず、そのままをいったん受けとめる。 考えで色づけし、どう行動するかを決定するのは、後でいくらでもできますから。 

なんとこの二つだけでした! 文字にしてみてびっくり。

 

直感的なものは、いちばん純粋な形で私たちに下りて来たものです。 この世の中・・・社会の中に生きていると、 ある程度はその場の波長に合わせて生きていかなければやっていけない事が、そういう場面がたくさんあります。 それはもう仕方がありません。  しかし、なるべく損得や保身を考えない純粋さというか、そういうふうにあろうとする自分を保つ努力はできるものです。 なにせ自分のことですから^^  なるべく直感に従った行動や選択をしてみる。 するとそれだけで霊的な波長が上がりますので、不思議と見えない世界とつながっていくような、わくわくする直感力みたいなのが、だんだんと磨かれていくのです。

 もちろんまた上のレベルの、さらなる発展系があるわけですが、まずは楽しく日常にシンクロニシティ(共時性)を呼び込もう!という事で、皆さんにやってみていただけたらなあ、なんて思います。

 

環境の話が、だいぶ違う方向に行ってしまいましたが、また元に戻りますと・・・。

 ご存知の方も多いと思いますが、実に私たち人の体の50~75%は水分が占めているといいます。(パーセンテージの開きは、年齢の差によるものです)

水は日本では通常、水道の蛇口を通って出てきますが、もちろん排水されたものが何段階もの浄化の過程を経て、川や海に流され、雲になり雨になって循環しまた蛇口に戻ってきます。

当然ながら、もともと自然界に無かった成分で汚れたものを、人間の力でどんなに浄化しようと努力しても、元どおりの澄んだ水にはなりえません。 

 

「だから、大勢の中で 私一人が気をつけたからといって、どうにもならないじゃないの・・・」 

それこそ、本当はどうにかしたいと感じ続けてくださっている方には、半ば焼け石に水のように、無力に感じられる事かもしれません。

 しかし、「そんなことはありません」!

 

意識というものはエネルギーで、似たもの同士でつながり合い、拡大すると、さらには距離を隔てた、全く異なった場所に伝播するといいます。 そして同じ意識同士でネットワークが創られる。 「百一匹目の猿現象」では、ある行動、考えなどが一定数を超えると、これが接触の無い同類の仲間にも伝播する。そういうふうに説明しています。

 

そう、気づいた私たちがきょうから取り組む事で、環境破壊を食い止め、もっとより良きものに変えていける可能性のある、見えない偉大なエネルギーの仕組みがあったのです!

 

放射能の 高濃度汚染水流出問題はとてつもなく重く、それを思うと日本に住んでいる者の一人として言葉もありません。その地域に住まう方々の思いを推し量る事は、そこに住み生活する事でしか、本当にはわからない。

しかし、あきらめて、一人一人が自分で努力できる事を投げ出してしまってはどうにもならないでしょう。 私たちは私たちの努力を続けましょう。 それがたとえ小さいものであっても。

放射能を除洗、あるいは回収する何らかの画期的な方法が、今一生懸命その事に取り組んでくださっている研究者の方から、早く創り出される事を願っています。

 そして、私たちがふとその事を思い出した時、ただその事が良くなって行くようにと願い、心の中で小さな祈りをささげる事も、事態の進展に大きな役割を果たす力になるのです。